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塗り替え時の目安

次のような症状が現れたら、外壁の塗り替え時期の目安とお考えください。

①チョーキング
壁をこすると白い粉のようなものが付く。
紫外線・雨により樹脂が変質して塗膜が劣化している証拠です。
そろそろ塗り替えの時期でしょう。

②クラック

外壁にひびが入っている。

​放置しておくと中に直接水が入り込むので大変危険です。

③塗膜の剥がれ（外壁）

塗膜が剥がれてしまい、下地が見える。
雨水が直接当たるので、建物そのものを傷めることになります。
雨漏りの可能性も出てくるので、塗膜が剥がれる前に塗り替えをしましょう。

④鉄部の錆び
錆びの進行は非常に早いです。
放っておくとベランダなどは特に危険です。

⑤塗膜の剥がれ（木部）
木は水分の吸収、放出を行い呼吸しています。
そのため劣化は早いので、ご自分での研磨、上塗りするのもよいでしょう。

⑥屋根の茶色いコケ

​雨で湿気を帯びた屋根にコケが生えている状態です。

日光に当たるとコケは茶色くなり、雨が降ると青くなり目立ちにくいです。

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